NHK朝ドラ「エール」三郎旅立ち、の日に最終回なみの演出は内容盛りだくさん

NHK朝ドラ「エール」

ダメおやじ、三郎でしたが、ついに逝ってしまいましたね。

オープニングがなかったので、今日は、とんでもないことが起きる予感がしました。

三郎パパが死んじゃうなという予感です。

というか、確信かな?

そして、裕一と浩二の和解も成立するのかな?と思っていたら、やっぱり、三郎パパ。

昨日、裕一に承諾して欲しいというのはこのことだったのですね。

三郎は、子どもたちん事をしっかり見ている。

裕一が、あんなだから心配した分、裕一にばかりと見えてしまっていたのですね。

浩二の理解も得られていなかった。

そこは、やっぱりダメおやじだったのかな?

しかし、最後は、しっかりと務めを果たしましたね。

三郎の人生、騙されることも多かったけど、幸せだったのですね。

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ネットの感想

まだ若いのに命を落とすのはとても悲しいし残念だけれど、きちんとお別れとお礼が言えるのはいいなと思う。浩二のことは、みんなが認めていたのに、気づかなかったのだね。

結果的に三郎さんの決断に間違えは無かった。

先読みしたレジスター、口約束での失敗等はあったが
蓄音機の購入、音との結婚承諾は素晴らしかった。
何よりも二人の兄弟の将来を見据えた上での判断が一番の功績だと思います。

浩二「おまえ、いいやつだな」
浩二の悪役ブリを帳消しにしたセリフが心に沁みました。

三郎さんが子供の頃から裕一ばかり気に掛けていたのは気が優しく体力も無く大人しい性格だから将来に不安を感じていたんですね。
浩二に家長(家督)を継がせる事は三郎さんの中でずっとあったんでしょうね。
三郎さんの「おめえ、いいやつだな」の一言で泣いてしまいました。

最後に三郎さんが兄弟の絆を繋いで逝かれました。

前半の終わりを象徴するような三郎さんの死だった。
音楽との出会い、上京への後押し、結婚の俺に任せとけ、裕一の大きな転換期には良し悪しあったが、三郎さんが関わってきてた。

お前が捨てたって、俺は捨てねぇ。
そういう人は結局誰かが助けてくれる。そんな人生だったのではなかろうか。

来週はスピンオフ的展開で、第2部からは軍靴の足音が聞こえてくるのかな。

人が亡くなるのは悲しい事

父の思いをそれぞれに伝え託す
将来への希望が見える父の最期

唐沢寿明さん良い役者ですね。

名場面満載。三郎パパ、お疲れさまでした。
ただリアルなら、もっと早く元気なうちに、浩ニ君には話をしておいてあげて欲しいけどね。

まさ
♬もう逢えないかもしれない
夢も旅人
木の葉が涙の海になる

もう逢えないかもしれない
一度も好きと
言えずにごめんね
ほら 風が止まる

裕一の伴奏で聞きたかった 泣

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